流量連動型 エアコンプレッサ用台数制御盤
Ecosaveは、工場の実際の空気使用量(流量)を監視し、必要な台数だけを自動運転するスマート台数制御盤です。コンプレッサ本体の交換は不要。今お使いの設備のまま、電力・CO2・保守コストを削減します。
コンプレッサは工場の電気代の中でも大きな割合を占める設備です。台数制御・インバーター化・設定圧力の引き下げといった従来の省エネ策を行っても、圧力を基準にした制御では大きな電力ロスが残ります。
圧力でしか制御できない
圧力の増減を待ってから台数を判断するため、反応が遅く脈流(圧力変動)が必ず発生します。
空気使用量が把握できない
実際にどれだけエアを使っているか見えないまま、余分な台数を回し続けてしまいます。
需要変動時の台数削減が難しい
負荷が下がっても台数を落とす判断ができず、削減チャンスを逃します。
交代運転は固定スケジュール式
実負荷と関係のないスケジュール運転では、最適化に限界があります。
無負荷(アンロード)運転のロスが大きい
アンロード中も定格の6〜7割程度の電力を消費し、無駄が積み上がります。
ECOSAVEとは
流量連動型 エアコンプレッサ用台数制御盤
JSSとSSGの共同開発による
コンプレッサ省エネソリューション。
流量連動制御により運転台数を最適化し、
電力コストとCO₂排出量の削減を実現します。
Ecosaveは実流量(m³/min)を主指標として必要台数を判断する、流量連動型の台数制御システムです。増段も減段も一貫して流量で判断するため、無駄のない運転と安定した圧力を両立します。
流量計で空気の実使用量を常時監視。使用量に応じて必要台数を自動で判断し、最適運転します。
負荷変動に即応し、短いサイクルの変動にも対応。余分な台数は自動で停止します。
万一エアが不足し圧力が設定値まで低下した場合は、自動で1台ずつ増段しアラームを発報。安定供給を守ります。
流量・圧力・運転履歴・エラー履歴を記録。保守やメンテナンス計画に活用できます。
圧力検出型の台数制御をお使いの場合でも、さらに20%以上の電力削減を実現した実績があります。
台数の増減段は決まった流量帯の前後だけ。無駄なON/OFFを抑え、コンプレッサへの負担を軽減します。
既存のコンプレッサ・配管はそのまま。制御盤と流量計・圧力センサを追加し、各コンプレッサと信号線で接続するだけのシンプルな構成です。
| システム名 | Ecosave for Air Compressor |
|---|---|
| 対応台数 | 2台以上のコンプレッサシステム向け(メーカー混在可) |
| 制御方式 | 流量連動型 台数制御(圧力バックアップ付き) |
| タッチパネル | 三菱製 または キーエンス製(完全自動制御・状態表示) |
| 流量センサ | キーエンス製 |
| 主な機能 | 台数自動制御/優先運転・スマートバックアップ/流量・圧力・運転履歴・エラー履歴の表示・記録/稼働状況の監視・メンテナンスサポート |
| 開発 | 日本ソフトウエアサービス株式会社(JSS)× SaoMai Solution Group(SSG)共同開発 ※本技術は現在、知的財産権を出願中です。 |
日本・ベトナムの工場で稼働実績があります。
既存の台数制御からの切り替えでも、確かな削減効果を確認しています。
コンプレッサ4台(37kW×3、22kW×1)/1台インバーター機あり
コンプレッサ4台(100kW×2、55kW×2)/1台インバーター機あり
コンプレッサ3台(75kW×3)/2台インバーター機・1台汎用機
※削減率・金額は各案件の実測データに基づく実績・試算値です。CO2削減量は各国の排出係数(日本0.485/ベトナム0.6592)で算出。効果は設備構成・稼働条件により異なります。
まずヒアリング内容をもとに机上で効果の有無を検討し、効果が見込める場合に現地調査へ進みます。実測データに基づく効果試算をご確認のうえ、導入をご判断いただけます。
コンプレッサの台数・構成など、簡単なヒアリングシートにご記入いただきます。
ご記入内容をもとに、まず机上で効果の有無を検討します。効果が見込めると判断した場合に、現地調査へ進みます。
流量計・電流計を簡易取付して実測。施工不要で、生産を止めずに調査できます。
※調査日数は設備状況等により変わります。
実測データから現状電力と導入後の予測電力を算出し、削減効果をご報告します。
試算結果をもとに構成・仕様・費用をご説明。効果と投資回収をご確認のうえ、導入をご判断ください。
制御盤製作(約4ヶ月※1)ののち、工事・試運転(各1日程度※2)を経て稼働開始します。
※1 部材の手配状況等により変わります。
※2 設備状況等により変わります。
試運転報告書と取扱説明書をお渡しし、運用をサポートします。
運転データをもとに、実際の削減効果をご確認いただきます。
流量が足りていれば圧力は下がりません。実際、流量制御の稼働中に圧力が下がった事例はありません。万一圧力が設定値まで下がった場合は自動で1台ずつ増段するバックアップ制御が働き、同時にアラームでお知らせします。
不要です。既存のコンプレッサ・配管はそのままで、制御盤と流量計・センサ類を追加する構成です。全台のインバーター化も不要で、工事・試運転も各1日程度(設備状況等により変わります)の短期間で完了します。
使えます。Ecosaveは特定メーカーに依存しない制御方式のため、メーカー混在の環境でも2台以上あれば導入いただけます。
圧力検出型の台数制御をお使いの場合でも、流量制御への切り替えで20%以上の電力削減を実現した実績があります(導入事例2をご参照ください)。
できます。まずヒアリング内容をもとに机上で効果の有無を検討し、効果が見込める場合は現地調査(2日間程度。設備状況等により変わります)で流量・電流を実測。実データに基づいた効果試算書をご提示しますので、効果をご確認いただいたうえで導入をご判断ください。
ECOSAVEについてのお問い合わせ・無料診断についてなど、お気軽にお問い合わせください。
TEL:075-842-1781